液晶表示復活方法
この内容は"G-SHOCK CLUB 第1次ML に"FUZY@東北"さんによって、代理投稿していただきました。感謝!
基本的には、液晶盤と基盤をつなげる通電素子板(シリコン・ゴムに通電樹脂を封入したモノ)の接触が一番の原因です。
Gのモジュールの液晶盤の固定の仕方には2種類あって、一つは液晶盤の上下を金属のパーツによってネジ止めするモノ(旧スピード、6600、6900、蛙等)。もう一つはハウジング(白い樹脂のモノ)のツメで押さえているモノ(復刻スピード、コードネーム、フィッシャーマン等)です。前者の場合は、液晶盤を戻すときネジで圧力をかけるので通電素子との接触は復活しやすいです。
問題は、後者の場合。
液晶盤を元に戻すとき、モジュールの全解体が必要です。解体しないと、液晶盤、基盤、通電素子板が正しく組み合わさりません。解体すると解るのですが、この場合、液晶盤と通電素子板との密着力を、ハウジング上下とそれを固定する地金のかみ合わせだけで得ています。6600等の場合と違い圧着力が非常に低いので、通電素子板の表面が少しでも汚れていると通電しにくくなります。
これを解決するには、通電素子板の接点面に”接点復活剤”を塗ると良いです。注意:塗るのは通電素子板。基盤と液晶盤には塗らないこと!!!
もし、接点復活剤がない場合(ここから重要)ビールです。
飲むビール(^_^)/。
何にせよアルコールであればOK。
すぐに蒸発しますから、これによって内部が錆びることはありません。あくまでも接点面をなぞるように塗ること。間違ってもGと酒を酌み交わしてはいけません!

ベゼル&ベルトの付け替え
カプセルタフ構造の場合(DW-00×系)
用意する工具その他
 換えベゼル&ベルト、プラス精密ドライバー
1. 本体上下横四カ所にあるベルト止め隠しのネジをはずします。
2. クロスバンド仕様の場合はバンド通し(通称サキカン)を、通常のベルトの場合はベルトをはずします。どちらの場合もマイナスドライバーで、ベゼル元のバネ棒を内側に押し込みながらはずします。(バネ棒に、凹凸あるのでそれに引っかけて!)
3. 本体左右のネジをはずします。これによって表側ベゼルがはずれます。
4.  裏側上下四隅のネジをはずします。これによって裏側ベゼルがはずれます。先ほどはずした四隅のネジはモジュールケース・バックパネルを固定しているネジと兼用なので、バックパネルも一緒にはずれてしまうことがあります。モジュールの裏面が露出しますので十分に注意を!!
5. 用意しておいた替ベゼルを被せ、ベルトを組み込んで完成です!

マッスル・タフ構造の場合(DW-00×系&MR-G系以外)
用意する工具その他
 換えベゼル&ベルト、マイナス精密ドライバー三本(大きさ三種三様でO.K)
 六角レンチ:マッド・レジスト構造機(DW-8400,9300,AW-570)の場合
1. まずはベルトをはずします。マイナスドライバーで、バンド元のバネ棒を内側に押し込みながらはずします。(バネ棒に、凹凸あるのでそれに引っかけて!)
DW-8600系とマッド・レジスト構造機は本体上下横のネジがベゼル止めのネジとベルト止めのバネ棒の役割を兼ねているので、そのネジをはずします。
2. 本体上下横のベゼル止めのネジをはずします。これによってモジュールケースとベゼルを分離する事が可能になります。ここで、ベゼル(ウレタン)と、モジュールケース(プラスティック)の境目を確認してください。両者はそれぞれ硬さが違うので、ベゼル周囲を少し引っ張るとわかります。
3. 4っつあるファンクションボタンのうち一つの上下にマイナスドライバーを差し込みます。フロッグマンやラリー・モデルの様に左右のベゼルの厚さが違う場合、薄い方から作業するようにしてください。
4.  てこの要領でファンクションボタン一つ分をはずします。この時、ボタン直下のベゼル部分の一番細い部分が破損しないように充分注意してください。(現行フロッグマン、5×00系は特に注意!)
5. もう一本のマイナスドライバーを使い、4.と同様にしてもう一つのボタンからもベゼルをはずします。
6. これで、ベゼルが片方の二つのボタンからはずれているはずです。後は、皮をむくようにしてモジュールケースからベゼルをはずします。
7. 用意しておいた替ベゼルを被せ、ベルトを組み込んで完成です!