ベゼル彫り込み文字の着色
用意する工具その他
 プラモデル用塗料(田宮模型アクリル塗料推奨)、同系塗料専用溶剤、筆、
 紙ナプキンor綿棒(塗料の拭き取り用)、中性洗剤
基本的にはベゼル、ベルトが組まれている状態でも可能ですが、解体してベゼルだけの状態にしておいた方が作業が楽に、綺麗に仕上がります。(ベゼル&ベルトの付け替え参照)
1. ベゼル文字周辺の汚れを中性洗剤を使い、きれいに落とします。特に彫り込み文字部分に詰まっている汚れを残さないように洗います。
2. 塗料のビンのそこに溜まっている塗料の成分を均一になるように十分に撹拌し、彫り込み文字部分全体に塗料を塗ります。

一回で塗ろうとせず、塗装と乾燥を繰り返し、3回程に分けて重ね塗りします。重ね塗りすることによって、塗料の発色が良くなります。この時文字だけに塗料を塗るのではなく、わざとはみ出すように塗ります。筆等に泡が付いていると、文字に泡がの跡が残ってしまうので、撹拌後数分放置してから塗装にはいるようにして下さい。
3. 紙ナプキンや綿棒等に溶剤を適量しみこませ、文字周辺にはみ出した塗料を拭き取ります。周囲の塗料を溶かすようにしながら、強くこすらないように。常に紙ナプキンや綿棒のきれいな部分を使って作業して下さい。この時ふき取りに使用する紙等はある程度こしがあるモノを使います。ティッシュペーパー等の柔らかい紙だと、彫り込みのエッジをきれいに拭き取る事が難しいです。文字と文字の間の様に細かいところは綿棒を使って塗料を落とします。
4.  拭き取り残しが無いか充分に確認して下さい。室内の照明の下では解らなくても、太陽光の下で拭き取り残しが確認できる場合があります。
綺麗に文字に色を入れるコツは、塗料を塗りすぎないようにする事と、拭き取りの時、文字のエッジを起たせることです。もし失敗したら、溶剤で色を落とし再度挑戦してみて下さい。

ベゼル金属部分の鏡面仕上げ
以下の記述はDW-8600系ベゼル金属飾りの鏡面仕上げを追って書いていますが、フロッグマンやMRG-1等、スクリューバック機の金属センターアッシーの鏡面仕上げにも応用できます。
用意する工具その他
 プラモデル用極細粒コンバウンド、金属仕上用紙ヤスリ(
木工用不可!)、綿棒、
 手ぬぐい(金属仕上げ研磨用布でもO.K)、中性洗剤
1. ベゼルやベルト等の部品をはずし(ベゼル&ベルトの付け替え参照)、金属パーツのみの状態とします。(8600系の金属飾りはベゼルから外すことが出来ます。)
2. 金属仕上げ用紙ヤスリで表面の着色塗装を削り取ります。この時、表面の着色塗装がきれいにとれていないと、きれいに仕上がりません。出来るだけ大きな数字(めが細かい)のヤスリで、丹念に作業します。木工用等の小さな数字(めが荒い)のモノを使用すると、後の磨きだし作業でかなり苦労します。全体がヤスリがけで出来たヘアーラインで綺麗な銀色(まだ鏡面ではないです!)になればO.K。
3. 極細粒コンバウンドを手ぬぐいにとり、2.の作業で表面に出来たヘアーラインと直交する方向に擦りながら表面を磨きます。

時々表面に残った
コンパウンドを拭き取り、磨き上がりを確認してください。思ったより磨きがかかっている時があります。拭き取り用と、磨き用に二枚の手ぬぐいを用意しておくことをすすめます。
4.  磨き上がりを確認したら中性洗剤で、表面に残っているコンパウンドを洗い流します。 
5. ベゼルやベルト等の部品を組み立て完成!
きれいな鏡面に仕上げるコツは、2.の下地作業。強く力を入れて削ると、深い傷が出来てしまい、いくらコンパウンドで磨いても傷が消えない状態になってしまいます。表面をなぞるように軽く、じっくり時間をかけ全体的に均一なヘアーラインが出来るようにして下さい。

反対に3.の磨きだし作業は、出来るだけ素早く往復させて磨きます。