PERFECT PRODUCTION
(完全な製品)

 最近世間で"不良建築物件"(特にマンション、アパート)の事が話題になりますね。職業柄何ともイヤな話です(-_-;。建築基準法を守らないとか言った次元ではなく、基本的に施工時の問題だとか。特に許せないのが壁内構造の手抜きとか、設備配管関係の不良施工。壁紙が綺麗に貼られていないとか、ペンキの塗りむらとか外見上解る事であればまだ許せるの(許すと言っても見のがす訳ではありません、しっかり再工事ね!!)ですが、床下とか壁の内部とか、完成してからはその道の人が調べないと解らない部分だからたちが悪い。"見えない部分は手を抜いてもいい"といった考えなのでしょうか?全くプロ意識が無いというか、何というか情けなくなってきますねぇ。いくら図面に仕様書き込みが無いからといっても常識の域を越える(壁内部の断熱材の挿入ミスや、設備配管の不完全接続)手抜き工事というのはしてはいけないです。発見されてから困るのは施工者自身。質の悪いモノを作っていた人はいずれ誰からも相手にされなくなります。自らの手で制作してモノとして販売するには"完全な製品"であると自ら言い切る自信が絶対必要。たとえ壊れたとしても無料で修理再生するくらいの考えでいないとね!

 私が住んでいるアパート(新築)の施工がうんざりするほど悪くて、修理の繰り返し。何とも頭に来たもんで思わず書いてしまいました。まぁ、自分の金で建てたモノじゃないんであまり言い過ぎもなんですが・・・。家賃払ってるんだからそれなりの生活はさせてもらわないとね。

 これから先、住宅その他建物を建てようとしている方々に注意点を2.3。施工中はなるべく足繁く通ってしっかり自分の目で状況を確かめる!特に給排水の配管ルートは重要。自分で善し悪しを判断できないのであれば、信頼のある人に立ち会ってもらうこと。それから、最後の"引き渡し"の時の試運転と取り扱い説明は必ず自分で聞いて、動作不良時の連絡先をしっかり確かめること!その日は良くても次の日から???といった事が良くあります。悪いところ知っていても言わない業者もいるし!

良いところばかりの説明に騙されないように(-_-;